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グレー=シュル=ロワンに架かる橋 : 黒田清輝・浅井忠とフランス芸術家村

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グレー=シュル=ロワンに架かる橋 : 黒田清輝・浅井忠とフランス芸術家村

国立国会図書館請求記号
KC314-H43
国立国会図書館書誌ID
000007962834
資料種別
図書
著者
荒屋鋪透 著
出版者
ポーラ文化研究所
出版年
2005.9
資料形態
ページ数・大きさ等
253p ; 19cm
NDC
723.35
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資料詳細

要約等:

パリ郊外、中世の面影を残すグレー=シュル=ロワンは、日本近代洋画を育んだ聖地とも言える場所。時は明治、黒田清輝、浅井忠をはじめとする若き日本人芸術家たちが、国籍・ジャンルを超えた交流から得たものは何だったのか。ポーラ美術館学芸部長・荒屋鋪透が豊富な図版とともに、美しいフランス芸術家村グレーへの旅へ誘...

著者紹介:

荒屋鋪透 ポーラ美術振興財団ポーラ美術館学芸部長。フランス・グレー市Aristes du BoutduMonde協会会員。慶応義塾大学大学院美学美術史修士課程修了。三重県立美術館学芸員、山梨県立美術館学芸第一課長を経て現職。(提供元: 出版情報登録センター(JPRO))

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目次

  • 第一章 フォンテーヌブローの森と画家たちの宿 ○第一節 黒田清輝と浅井忠 ○第二節 グレーの歴史散歩 ○第三節 フォンテーヌブローの森 ○第四節 アメリカ画家グリフィンとバルビゾン ○第五節 ボワニュヴィルとブロール ○第六節 コローとネルヴァル 第二章 画家たちのグレー=シュル=ロワン ○第一節 スティーブンソンと英国、アイルランドの画家 ○第二節 パンション・ローランとオテル・シュヴィヨン ○第三節 カール・ラーションと北欧の画家 ○第四節 黒田清輝と「古巣」夫妻 第三章 浅井忠と正岡子規 ○第一節 正岡子規と洋画家 ○第二節 浅井忠『ホトトギス』○第三節 グレーの絵葉書 ○第四節 夏目漱石「倫敦消息」 ○第五節 浅井忠「愚劣日記」 ○第六節 京都の浅井忠、明治三十六年 第四章 黒田清輝と木下杢太郎 ○第一節 「グレー」という土地 ○第二節 木下杢太郎『屋上庭園』 ○第三節 黒田清輝≪野辺≫ ○第四節 木下杢太郎の美術批評 ○第五節 森鴎外『青年』 ○第六節 大正九年、黒田清輝と森口多里

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書誌情報

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資料種別
図書
ISBN
4-938547-75-9
タイトルよみ
グレー=シュル=ロワン ニ カカル ハシ : クロタ キヨテル アサイ チュウ ト フランス ゲイジュツカムラ
著者・編者
荒屋鋪透 著
著者標目
荒屋鋪, 透 アラヤシキ, トオル ( 01022813 )典拠
出版年月日等
2005.9
出版年(W3CDTF)
2005
数量
253p